コミティア継続に向けたクラウドファンディングの実施についての考察(途中)
恐らくどこかのサークルやサイトがやるだろうから適当に思考実験のための殴り書き。
(1)『有限会社コミティアの2020年の売上総利益(粗利)は2019年と比較すると約6000万円減となっています。』の解読。
2回開催しない+コミティア131の申込、参加者減でこれだけのマイナスがどうやって発生したんだろう。
①5月のコミティア132は会場側が閉館だったためキャンセル料は発生しない?
https://ev-news.jp/?p=34421
②9月のコミティア133は開催1ヶ月~2ヶ月前にキャンセル
青海展示棟の利用料金は485万円だがキャンセル料は不明
https://bigsight.jp/organizer/guide/price/exhibition.html
③机、イスその他の必要経費のキャンセル料は不明
④コミティア132&133の計6000サークル×申込代6400円=3840万円が丸々無し
コミティア131の申込、参加者減の影響は不明
⑤2回分のティアズマガジンの売り上げもなし。儲かっているのかな、あれは?
⑥企業スペース関係の収入も無し
⑦節税のための処置はやっている
↓
https://www.mext.go.jp/sports/content/20200703-spt_sseisaku01-000007333_02.pdf
→⑤、⑥が多大な額に上ると思えないけど6000万円減はあながちあり得る?
(2)『本プロジェクトの目標は以下の通りです。
(1)「COMITIA」開催継続
(2)2021年上半期のコミティア事務所の管理費
(3)開催時の感染症拡大防止のために必要な設備などの費用』
の解読。
(2)が怪しい。人件費でも広告費でもなく管理費。家賃のこと?
32坪×1万~2万円/月・坪とすると、年間で400万円~800万円か。
当分は大規模同人誌即売会は開けないだろうし、リストラ、規模縮小、そして引越をおすすめします。
(3)はなんだろう。アルコール消毒液やサークルを仕切る衝立とかカーテンとかかな。
(3)『目標額は「3000万円」です』の解読。
(うち、約30%は決済手数料、リターンの作成・発送費用、税金など必要経費に充てられます)とあるので2400万円で(1)~(3)が出来ちゃうということかしら。
それとも内部留保がまだあり、余裕があるのか?(2020年度下半期はまだ食いつなげるのか)
2021年度上半期のためとあるので(オリンピックがあるとして)2021年5月開催の1回分だろうか。不明
(4)あ、金の話なんで今後はちゃんと情報開示して下さいね
(5)その他
・社債を発行するとか→国に協力するために国債を買ったら国が崩壊して無価値となったため大損害となる『アンネ・フランクのお父さん』ルート
・CFで金が集まったらそのお金をもって銀行へ→スイスの銀行口座に溜め込んで亡命する『フンタ』ルート
・ クラウドファンディング(CF)というと「生涯無料パスポート」をリターンとして配布しそれをすぐに没収した案件があったような・・・・・・うっ、頭が(略
続く