①自ら同人誌を発行しない、購入のためだけに来る者
by コミックマーケット - Wikipedia
②自らまんがを描かないどころか、読む事もせずにただ買うだけ、という人のこと。
by 通信用語の基礎知識
私は①の意味で“購入onlyの人”と定義して使っていたが、「読む事もせずただ買うだけ」という
意味でも使われるのか。
買っただけで全ての本を全く読まない奴なんているのか?
まあ“会場で読まない”ことは私も多いけど。
(「購入時に中身を読まずに買う」と言うこととは別か?
相方の人によれば、女性向けでは購入時にじっくりと立ち読みする女性が多いということだ。
いつも購入列が長いのはそのせいらしい。これとは別かな)
『同人誌の作り手ではなく、本やグッズを買って読むだけの人』は「読み専」と言うらしい。
by 同人用語の基礎知識・基本編
そんな言葉は聞いたことがなかったよorz
ただどっちの意味でもそうだが
「買い専」の来場者は「描き手」や「サークル参加者」よりヒエラルキーは下
という感じで使われることが多いようだ。
つまり「買い専」は、かつてのユダヤ人とか黒人とか、最近の日本社会における公務員とかのように、
その実態とは関係なく、同人界における蔑視の対象である。(自ら卑下するのも悪いのだけど)
同じ同人界の住人の中で階層が築かれているわけだが、やっぱり人は階級社会を作りたがるものなのか。
(最近はやりの『格差社会』とか『負け組』とか)
なんというか↓こんな感じに。
「お前たちは全く無意味な存在だ。
そしてお前たちが無意味な存在なら、死ななければならない。
お前たちは何の役にも立たない。」
本を買う人がいなくなっちゃったら困ると思うがなぁ。
思うに「買い専」と「買い手(購入者)」は少し違う、「買い専」=「買うためには手段を選ばない者」、
というニュアンスでも使われている。
また、
『こうした層はコミケットの理念や運営方針へのロイヤリティというより、
より実利的な動機で動いている』
という記述も見受けられた。
そういう者もいるしそういう考え方でない者もいると思う。