11月23日は浜松町の都産貿と浅草の都立産業貿易センター台東館でそれぞれ3つ比較的小規模の即売会が
開かれました。
事前のサークルチェックの結果、浜松町の方がチェックが多く入ったので私は浜松町へ、相方の人は
「時代はローゼンメイデンだぜっ!」
と言い出してローゼンメイデンオンリーの「薔薇乙女の宴」がある浅草へ行くことになりました。
(私はローゼンメイデンと言っても、“水銀燈”と“水銀灯”は違う、ぐらいしか知らない)
前夜、買ってきてもらいたいサークル名を交換し、当日は終了次第秋葉原で合流することにした。
当日。
最近たるんでいるのでいつもより早く現地入りしたかったが、睡魔に勝てず、10:00 現地着。
会場前には正面玄関の向かって左側に130人ほどが固まっていた。
えっ、こんだけ?
列も蒼月宴、プロFES、綿流しの里の3つ共有とのこと。
HPには蒼月宴は4階で、プロFESと綿流しの里は5階って書いてあったよな?
10:10には列移動をする、とアナウンスしているのでここから建物の横にでも分割して列を分離するのかな?
カタログを買っていなかったが、列の固まりの前にはプロFESが、そして前の方から蒼月宴と綿流しの里の
カタログを売って回っていたので、とりあえず蒼月宴のカタログのみを購入。
・・・・あら、配置図では3即売会とも4階になってるよ。
フロアを左からプロFES:綿流しの里:蒼月宴で2:1:2で分割していました。
でもカタログはそれぞれ別なので個別で買わなきゃ入れないのね。
蒼月宴以外はチェックしてもサークルがほんの少ししか引っかからなかったので、カタログが完売して
フリー入場になってからだな。
寒い中、立ったままマッピングが終わった10:20過ぎに列が移動開始・・・そのまま館内へ?
なんと階段の途中で停止。ええっ、こんな薄暗くて蒸し暑いところであと30分!?
そりゃ外はくそ寒いけどなあ。
なんか息苦しさを覚えた11:05 列移動再開、そのまま列は会場入り口で3方向どちらに行ってもいい
ということで、予定通り蒼月宴 入場
まずは『NEKOHIGE』と『佐倉2號』へ
がらーーーん
その向かいの『A/O Laboratory』もいない。
・・・・・お約束
では一番混みそうな奥の壁へ行くと、
大行列!?
どこどこ?
ええっ『TTT』がっ!!!!??????・・・・とうとう来ちゃったかっ
並びの『GENOCIDEKISS』、『翠霞』、『電脳電波発令所』には全然人が集まっていないのに、
『TTT』はすでに20人×2列!
さらにどんどん列が延びていく!?
まあ他が余裕そうだから、と、とりあえず最後尾に並ぶ
列の動きがめちゃおそーーーーい
思わず販売まだ開始してないの? というぐらい遅い。
どうやら販売物が多数あるので進みがのろいようだ
10分たってようやく列が半分はけたところで、もういいかげん、我慢の限界!?
あのね、開始直後の貴重な時間なのに勘弁して下さいな。
列を外れて、山ほど折り本を積んでいる左隣の『電脳電波発令所』、そして右側の『翠霞』のオフセ新刊、
『GENOCIDEKISS』のコピー誌を余裕で入手して会場の巡回開始。
『InspirationFloor』のコピー誌配布が12:00からという以外は全てゲット。
小さい会場だし15分ぐらいで必要なものは全て入手できた。
そしてようやく先程より倍に列が延びていた『TTT』の最後尾へ。
結局新刊コピー誌は無事入手。
直前でコミックキャッスルの時のコピー誌再販(vol.2がvol.2.01になっていた)とかは売り切れ、
既刊は1種類しか残っていなかった。
その後は、参加サークルもほとんど欠席はなく、時限が開始されるとあっという間に列が形成される、
というのが繰り返される。
チェックしていなかった『MINX』や、『InspirationFloor』、『A/O Laboratory』の時限コピー誌、
『時間差攻撃』のペーパー配布などを入手して午後になったら暇に・・・
「蒼月宴」を出て隣の即売会を覗くがまだカタログが必要な状態だし、『NEKOHIGE』と『佐倉2號』のスペースには
遅刻です
と張り紙がされているので監視をせざるおえない。
・・・来るかどうかわかんないし、秋葉行っちゃおうかなぁ、と真剣に検討し始める。
つーーか、いいかげんに来るかどうかはっきりして下さいよorz
12:30に相方の人に電話を入れてみると、
「薔薇乙女の宴」が今ちょうど終わったとこです。これから他へ
仕方ないな。もう少々待ってみるか。
サークルスペースのすぐ側で待つ。
・・・・1時間たちました。
状況が変わりません(泣
呆れかえった腹が減ったので会場を出て浜松町駅前へ。
レストランで昼食を取りのんびりするが、まずいコーヒーを飲んでいるうちに、
俺は諦めが悪いのだ
と自問して、14:10、会場へ舞い戻る。
もちろん状況は変わってない(死
15:00で即売会は終了だよ、どーなるんだ、と思ったが、こうなりゃ意地でも最後までつきあったるゾ。
だがすぐに、
「プロFES」のカタログが完売になりました。これより入場フリーです
と放送が入り、ぞろぞろ人が移動。
私も中に入ってみるが、ほとんど販売物が残っていないので何も買えず、再び「蒼月宴」へ帰還。
『NEKOHIGE』来てるよ!? 列が延びてるよ!?
ぬぬぬ、やるなお主。
20人目ぐらいで列に並ぶが、今度は
本日の新刊はオフセ1冊、それにコピー誌が2種類あります。
コピー誌はそれぞれ違う内容ですが、一人どちらかしか買えません
なにぃぃぃぃぃィぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
またかよ。『NEKOHIGE』さん、そういうの好きだね。
赤と黄色の表紙のコピー誌のうち、残りが少なかった赤い方を買って、ダッシュで最後尾に戻るが、
案の定、10人ほど前でコピー誌完売。
仕方なく隣の『佐倉2號』のスペースを見てみると、
落ちました
と素っ気なく書いてある・・・・
並んでいる間にカタログが完売になり3即売会とも入場がフリーになったので、最後に残った「綿流しの里」へ
行ってみる。
入り口のすぐ前にあった『峠屋本舗』さんでコピー誌を購入。
入り口付近でやっているコスプレ撮影会が邪魔な中、さっさと離脱することにした。
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感想
※購入物は昨日の日記を参照
最近のSDF即売会の悲惨な状況から、「怖い考えになってしまった」が、実際は、欠席サークルも少ないし
みんな本を持ってきていたので思っていた以上に満足できました。
まあコピー誌ばっかりでオフセが2冊だけだったのですが、それはそれ。
時限もほとんど買えましたし。どこも1限で配布してくれたからか。
入場者が少なかったからかもしれませんが、列形成もしっかりとされていたし“あれ”と違って
手慣れた運営だったと思います。
ただ、3即売会の共通入り口を占領してしまっていたお行儀が悪いコスプレ撮影会は余計だった。
RO側でやって下さいな、と。
また準備会で昼食にカレーを用意して、600円で販売しておられました。
販売待ちで待っている側としては空きっ腹に匂いがきつかったw