8:00現地着予定とか言っておきながら、起床が08:05。
くそ〜、コミケの健作め〜、
と結局寝ることにした02:00過ぎまで検索できなかったコミケ当落検索システムに八つ当たりをしつつ08:40出発。
昨日までは車で行く予定だったが、天気も大丈夫そうなので電車に変更。
08:55に駅に着いて電車を待っていると地獄日記の中の人から携帯に電話が。
待ってます、と8:00に行くと公表していた私に連絡されてきたので、
(脳内で「何やっとんだ、ごらぁ〜」と変換)恐縮しつつ電車に乗り込んだ。
10:00、国際展示場駅に到着。
電車はガラガラなのに、駅前に妙に人が多い。
しかも家族連れと若い女の子が・・・なんだなんだ?
他のイベントがあるんだろうな、と思って西ホール入り口へ進もうとすると
オン○ード樫山 ファミリーセールへおいでの方はこっちへ〜
と声を張り上げる兄ちゃん多数。
9:30から東4・5ホールと西4ホールで開催とのこと。
ふむ。ではこの姉ちゃん達はバーゲン目的なのか。
さらに陸橋を渡り西ホール入り口前広場に進むと、道の真ん中で寂しそうにしているコミティアの案内係発見。
いや、そんなに遠慮しなくても。回りに圧倒されてますよ。カワイソス
ホール入り口から中に入り、朝から何も食っていなかったので、am/pmへ行って何か食料を調達しようとしたが、
女の子で長蛇の列のため断念。
しょうがねぇ、持ってきたペットボトル1本で我慢するか。
西ホールへ向かい、エスカレーターを降りエントランスに着くと、ホール右に女の子の列、左に男の列が形成済み。
お???
と思っていると、また案内の男性が声を張り上げている。
V6の握手会????? ふーーーん
−−−−−−−
※いくつかHPを探してみたところ、
「09:00過ぎに着いて12時からの整理券を貰い、12:00に再度行って会場 (西2ホール)へ入ると長蛇の列、
結局、握手終わって時計を見たら17:30でした」
だそうだ。コミケ以上だね・・・すごひ
−−−−−−−−
コミティアの会場は西1、V6が西2、オ○ワードが西4と、3つのイベントが行われる中、
西ホールエントランスに座り込んで列を作っているほとんど野郎の集団・・・ぁ、ぁゃしぃ
最後尾に着いたが、この時点で400人ぐらいかな。
ただちに地獄の人がやってきて、先日コスカで購入したブツを奪い去っていったw
早速、カタログを購入して急いでマッピング
コミティアは2000サークルもあるからマッピングも大変だ急がねば。
なんとか事前の調査リストと照らし合わせてマップが完成したところで、10:45頃に列を圧縮し、11:00開場開始。
すぐにすんなり入場。おおっ、手際いいぞ
まずは入り口から直ちに右折して『FelisCatus(N○K○ H○G○)』へ。あ、まだ販売してない。
続いて『最大珈琲(四○大○)』へ行くとオフセ新刊。
次に『ばん○ーぱいん』へ行くと・・・いつもどおり製本作業中(もはやお約束)。
ああっ、何でこんな因果なサークルばっかり好きになっちゃったんだろ(泣
まだまだ大量のコピー用紙を折っているので、壁サークルへ行こうっ。
前回の復讐として真っ先に『猫蝮』へ行くと、ペーパーだけ。あぅっ。
『ryusuke works』、『暁式』(コピー誌)、『東京大陸』、『TIDAL-WAVE』と買って今度は会場下側へ。
『めでぃかるカンパニー』の列が長くなったので回避して、『こもれびのーと』へ。新刊は買えたけど、新作ペーパーが・・・
次に『ユメノカケラ』へ。
15,6人ほどの列ができていたのでどきどきしながら並んでいたが、新刊コピー誌が私の前の人で完売!?
ぎゃーーーーす!!
最後に端っこの『あずまや松風』へ行くが新刊コピー誌は当然のようにすでに完売。シクシク。助けて、偉い人。
壁を一巡したのでこれより島中巡りへ。
『へっぽこはうじんぐ』(コピー誌)、『橙空間』、『Nostalgia』、『Houglass』、
『幻燈オジサン』、『RED CROWN』、『tear drop』、『AIRINESS』、『ケイガロウ』
とチェックサークルを一巡しつつ会場を一周。
さて、これからはまだ来ていなかったところを、というわけで、まずは『FelisCatus(N○K○ H○G○)』へ
れっ、列が!?
島中のサークルスペースから通路に列ができかけてる!?
確かにサークルの人が来てるけど、ふむ、まだ製本中だ。
最後尾まで慌てて駆けつけ(私の前で通路を歩いていた男がのろのろ歩くんだ、これが)並ぶ。11:40。
まあもう一周したから欠席サークルではここが一番重要だ。
まあこのままのんびりとするかぁ。
と、思っているとすぐにスタッフ登場。
何やらサークルスペースでサークルの人と話しているゾ。
アッ、こっちへ来た。前の方から肩をたたきながら人数を数え始めたゾ。
何だ、散らすのかと思ったよ。
すると、私の後ろの方でスタッフが・・・
え〜、大変申しわけございませんが配布数は×0冊ですので・・・この人までっ、です
後ろの方の人、抹殺(死
並んでいると、今度は
通路をふさいじゃうので、列を外周通路まで移動させます。みんな、回れ右。
しばらく外周通路で待ってから配布開始・・・ただ配り!?
うわぁ、そりゃ悪いなぁ・・・申し訳ないです。
再び『ばんぶー○いん』へ行くとまだ製本中。
ええ、待ちますとも。待ちますとも。
「愛とは信じること」ですヨ。デザイアのマルティナさんも言っておられました。
ようやく『めでぃかるカンパニー』のことを思い出しあわててとって返すと・・・・完売!?
最後に『さくらぢま』でコピー誌を買う。いけね、忘れるとこだったです。
延々と続いている某所の製本作業を遠目で見つつ、周辺を巡回。
先程スペースに行ったときはまだ来ていなかった、『○○○○』が別名で出している創作系サークルが
来ているのを発見。
本を並べてあるので、もう売っているのかな。
サークルの人は立ち上がって隣のサークルの人と談笑しているので、
いいでしょうか?
と、聞いてみると、
あっ、もうちょっと待って下さい
と笑い声を上げながら断られた。
おまけに話をしていた隣のサークルの人にも笑われた。
笑われちったよ。
売れないってさ。
・・・・・・・・・・何で?
・・・・・・
・・・・・
・・・
・
商売人(サークル)が仕事(本の配布)の準備もしないでくっちゃべっててどーすんですか!?
笑っていたのだ。ずっと・・・
、 、
奴等は笑い続けていたのだ
と、「皇国の守護者」の草浪道鉦中佐のように、その場を静かな怒りと共に立ち去る私であった。
ふーーーーーん、だっ。
いいも〜んっ
客にそんな仕打ちをするような不心得モンのサークルの本なんか絶対買ってやるもんかっ。
“月○宴2”とかで行列ができて完売したからって調子にのってんじゃないゾ(そのとき買えなかったので私怨入り)
だんだん切れ気味になりつつ再び『ばんぶーぱ○ん』へ。
当然・・・・・・まだ製本中。
貴方と心中です!!
ええ、いつまでもいつまでも、そういつまでも待ちますとも!?
永遠はありますから!
ここにありますから!
しかし朝からこんなにかかるなんて、どんだけ刷ったんですか(笑
さらに待ち続ける間に周辺のサークルの本をいくつか買ってしまった(そのためか!? <嘘)
どのくらい時間がたったか分からなくなった頃(大げさ)、とうとう販売開始。
ありがとうございます。これで家に帰れます(嘘泣
結局現地発12:45(そんなに時間たってないじゃん)
途中の喫茶店で一服して家に直帰しました
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感想
司馬遼太郎風に言えば、
自分は同人誌を読むことはもちろん好きなのだが、もしかするとそれ以上に同人誌を買うという行為自体が
好きなのかも知れないと思う